生前整理と老前整理
終活のひとつとして定着してきた生前整理。
亡くなったあと、残された家族に遺品整理という負担をかけないために、自分で整理をする、というもの。
人生100年時代が到来するとも言われていて、70代、80代でも今はまだまだ元気な方も少なくはありません。
でも、やっぱり年齢を重ねれば体力も落ちるのは避けられないですよね。
だからその前に、もっともっと元気なうちに始めるのが老前整理です。
老前整理の勉強
定年退職後などに始めるのが一般的でしょうか。
この老前整理について、講座を受けてきました。
講師は著者の中山先生。
実は整理収納アドバイザー1級の試験の日、その足で中山先生の講座を受けに行っていて、お会いするのは二度目でした。
私にとっては老前整理ですらもまだまだ先、と思いがちですが、50歳からと考えればもうすぐ。
親世代はすでに生前整理の年齢になっています。
整理収納の基本も改めて振り返ることもでき、親や身内への促し方も学ぶことができました。
うまく伝えきれていなかった自分自身の反省も。
今月1年ぶりに再開する叔母宅片付けに向けて、とても勉強になりました。
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