今年はニュースなどでも目に耳にする機会が本当に増えたなと感じる生成AI。高齢の父ですら、なにができるの?どうやるの?と私に聞いてきたほどです。このブログを見てくださった方も、具体的にどんなことができるのか気になっていませんか?
生成AIとは、人工知能を使って画像や文章を作り出す技術のこと。これがあれば、初心者でも簡単に創作活動や日常業務を効率化できます。
私が生成AIを使い始めたのは、SNS投稿づくりを楽にしたかったからです。普段から整理収納やハンドメイドに関する発信をしているのですが、投稿内容を考えるのが負担に感じていました。生成AIを試してみたところ、アイデアがすぐに出てくるうえ、想像以上にクオリティの高い結果が得られて感動!そこから、投稿だけでなく、ハンドメイドや漫画制作などさまざまな分野で活用するようになりました。
この記事では、生成AIの活用例や魅力、さらに注意点について詳しく解説します。
生成AIでできること
生成AIには、多くの便利な使い方があります。特に私が魅力を感じたのは以下の3点です。
SNS投稿づくりを効率化
AIが提供するキャッチコピーやアイデアは、自分では思いつかないものばかり。たとえば「秋の整理収納術」といったテーマを与えると、魅力的なキーワードや構成案がすぐに出てきます。これにより投稿作成の時間が大幅に短縮されました。
創作活動をサポートする画像生成
私は絵が苦手。自分で描くのは絶対に無理!でも生成AIを使えばイラストやデザインを簡単に作成できます。例えば、「かわいいさくらんぼキャラクター」や「季節感のあるハンドメイドのアイコン」などを指定すると、プロ並みのデザイン案が完成!この結果を少しアレンジして、ハンドメイド作品に活用しています。
▼AIではどうしても作れなくて自作したものもありますけどね
アイデア出しや文章作成での活用
ブログ記事や商品の説明文なども生成AIを活用しています。minneなどでもAIを使った説明文のサポートがあるくらい。作品を作るのは良いけれど説明文書くの苦手なんだよね、という方には本当に助かる機能だと思います!
ブログも特にSEOを意識した文章が必要な場合は、むずかしい知識がなくてもAIの提案をもとに構成を練ることで、効率的に質の高い文章を作ることができます。
私が実際に使っている生成AIの活用法
次に、私自身がどのように生成AIを活用しているのか、具体的な事例をご紹介します。
SNS投稿アイデアの提案
毎日投稿する内容を考えるのは意外と大変。でも生成AIなら、「整理収納」「季節のインテリア」などのテーマを入力するだけで、キャッチコピーや話題のアイデアを提案してくれます。テーマすら思いつかなければ生成AIを相談相手にしちゃえば良いんです。
もちろん写真や動画を撮ったり、投稿画像を作ったりするのは最終的には自分ですが、それでもかなりの助けになっています。
ハンドメイド作品デザイン案の作成
最近は値札シールのデザインを作る機会が多く、そのときにも大活躍。チャットGPTで画像生成のプロンプトを作り、画像を生成。自分では描けないたくさんのイラストを作ってもらっています。このブログのアイキャッチ画像も生成AIでつくった画像を使っているんですよ。
漫画の製作
イラストの生成ができるということは、もしや漫画も作れちゃったりするのではなかろうか。そんなことを思いつきました。
来月小学校での片づけ講座を控えていて、低学年の子どもでも興味を持ってもらうために、漫画が良いのでは?と思ったのです。
シナリオ案も生成AIに出してもらって、手直しして、画像のプロンプトも作ってもらい。それでもなかなか思うようなものができなかったりを繰り返しながらなんとか完成!
これは使わなかった画像だけど、こんなの作ってました。同じキャラクターの表情やポーズだけを変えるのに苦戦しましたが、なんとかまぁ、「同じ」に近いものはできたのではないかなと思っています。
生成AIを活用するメリットと注意点
生成AIを使うことで得られる最大のメリットは、「時間を節約しながら高クオリティの成果物を得られる」こと。特に忙しい方や初心者には非常におすすめです。また、AIの提案から発想の幅が広がるのも魅力の一つです。
一方で、注意すべき点もあります。例えば、生成AIが作った画像や文章は、そのままでは著作権の問題が生じる可能性があります。必ず自分のアレンジを加えてオリジナリティを保つことが必要です。画像生成などは商用利用不可のものもあるので、それも確認してくださいね。
そしてなにより大切なのが、AIが提供する情報は不正確な場合もあるということ。必ず見直して、自分で確認をすることが必要だと思います。文章も人柄、自分らしさが出るもの。そのままコピペでは別人の書いたものになってしまいます。
まとめ
生成AIを使い始めたことで、私の毎日は大きく変わりました。作業にかかる時間を大幅に短縮、その分自分でなければできないことに時間を使うことができるように。
昨日なんて、たまねぎがいっぱいあるんだけど、なにか献立考えてとお願いしたほど身近な相棒になっています。
画像を作れるようになったことで活用の幅も広がりそう。LINEスタンプやオリジナル商品も挑戦してみたいと考えています。みなさんも、ぜひ生成AIを日常に取り入れてみてください。新しいアイデアや可能性に出会えるはずです!そしてなにより、楽しいですよ。