昨日、「お片付けの基本を学ぶ!の会」を開催しました。
その中で、私の部屋で使っていたタンスをやめたお話をしました。
参加者さまから、そのタンスはどうしたんですか?とご質問をいただいたので、その行き先について書いてみようと思います。
夫の部屋公開
ここでちらっと映っていますが、ちゃんとお見せしたことはなかった夫の部屋。
この家に引っ越してきてからしばらく、段ボールが積まれたままでした。
とにかく中身を出して、他の部屋で使わなくなった収納家具を持ち込み、
一応はしまいこむことに成功しています。
私の洋服の量には合っていなかったタンス。
タンスって、引き出しが浅くて、実はあまり入らない。
木製のために、しっかりしたつくりである反面重い。
私にはあまり使い勝手の良い収納家具ではありませんでした。
でも、安くはなかったことも知っているし、処分するのは気が引けて、最終的に今は夫の部屋へ移動しています。
タンスの中
トップス
インナー(シーズンオフ)
こんな感じで収納しています。
私の洋服は入りきらなかったけど、夫のものなら十分入るんです。
かさばるものが少ないのも大きな理由かも。
普段着る下着やインナーは別の場所に収納しています。
タンスは私服とシーズンオフのインナーの収納にしました。
同じ部屋とはいえ、出勤前の支度にあちこち回らなければならないのは面倒ですからね。
「入らないから収納家具を増やす」はNG
このタンス、学生の頃親に買ってもらったもの。
その頃の私は、入りきらないから収納家具を増やせばいい、と安易に考えていました。
そして深く考えずに決めたこのタンス。
先にやるべきだったのは、持っている洋服の見直しだったんですよね。
そして、残す衣類を本当にしまいきれないのであれば、その量に合った収納用品を選ぶべきでした。
ある意味片付けられなかった自分の負の遺産(TT)
それでも手放せないので、夫に使ってもらうことにしました。
家具を買う前にモノの見直しをしましょう!
そしたら必要な収納がわかります。
処分するとなると粗大ごみの費用がかかってしまうし、もっと大きな自分で運び出せないような家具だったら業者に来てもらわなければならなかったり、いらないもののためにお金を払わなければならなくなっちゃいますよ。