防災の日前後に非常用品を見直し
非常用持ち出しグッズ、一度用意したら、安心してそのままになっていませんか?
食品は賞味期限がありますし、電池やウェットティッシュなどは長期間置いておくとだめになっている可能性があります。
それ以外のものも、必要と感じるものが変わることもあります。
特にお子さんがいらっしゃる方は、お子さんの成長によっても必要なものが変わりますよね。
私は9月と3月に見直しをすることに決めているんです。
この時期なら忘れない、という時期を自分で見直しのタイミングに決めれば、いつでもOK
今回は賞味期限はOK。
年明けに食品だけ入れ替えが必要です。
3月にも見直すから、万一年明けに忘れていても、そこで気づけるんです。
これが年2回、半年ごとに見直すメリットです。
この手の食品は賞味期限を少しくらい過ぎても、食べられないわけではありませんから^^
リュックの中身はこちら。
隠してあるところは下着です。新品ですが、一応(^^;
ウエットティッシュと汗拭きシートは今回新しいものと入れ替えておきました。
もちろん出したものは使います。
少しリュックの中を見直して、2次持ち出しに移動したものもあります。
2次持ち出し用は寝室のクローゼットに。
キャリーバッグに入れています。
今回、インスタントコーヒーを追加しました。
私、コーヒーがないと生きていけないってくらいのコーヒー好き。
でも、嗜好品は救援物資にはなかなかなりません。当たり前ですよね。
自分で用意しておけば、万一の時もホッと一息つけるかな、と思って。
水でも溶けるタイプを用意しました。
同じような理由で、甘いものなどもあると良いそう。
想像できないほどの緊張状態が続きますし、好きなもの、甘いもので少しでも気分を落ち着かせることができれば良いなと思います。
私が用意しているものは、ほとんどが100均。
たいていのものが手に入ります。
セットでも売られていますが、やたらと高いですよね。
それに、必要なものは人それぞれ。家族構成によっても変わります。
だから、手間はかかるけど、自分で用意した方が良いと思うんです。
寝室の環境も大切
非常用品を用意することはもちろん、安全な環境であることがとても大事です。
特に寝室。
寝ている間にもし大きな地震が起きたら・・・。
起きているときなら、緊急地震速報が先に鳴ってくれればすぐに安全な場所へ移動できますが、寝ている間はそうはいきません。
東日本大震災の時、後輩の実家(福島県)ではテレビが飛び、冷蔵庫が倒れるほどだったと聞きました。
だから、寝室にはできるだけ家具を置かないこと、これが可能ならぜひそうしてほしいと思います。
我が家の寝室はこちら。
家具は一切置いていません。
倒れるものがそもそもなければ、倒れて下敷きになることもないです。
そうはいっても、家具も置かないと無理、という場合もあると思いますので、おく場合は必ず固定するようにしてくださいね。