今日はT様片付け最終日でした。
残っていた物置部屋となっていた洋室。
クローゼット①
上には下の子用に保管する洋服と靴。
下の左奥はチャイルドシート、ベビーカーなど、今は使わないけれど下のお子さんがもう少し大きくなったら使うもの。
これが大きくてかなり場所を取るのでクローゼットの半分埋まってしまうほど。
でももう少しで使うのがわかっているものなので、保管しなければなりません。
ここにかかっている洋服はシーズンオフと下取りに出すスーツ。
衣類の右側には元々ここに入っていたカラーボックスを使って靴収納。
T様、靴が大好きだそうで、これでも減ったんだけどなかなか捨てられないんです、とのこと。
今はお子さんが小さいから履けない、という理由以外で履いていない靴は、
サイズが合わないとか、足が痛くなる、とか、なにかしら理由があるはずですよ、
とお話ししたところ、かなり減らしていただきました。
いずれは玄関にすべておさまる量にするのを目標にしていただくと良いかな、と思います。
クローゼット②
このクローゼットの前にベッドがあり、ほとんど利用できない状態でした。
扉も中身がひっかかってあかない状態。
ベッドの処分は今日には間に合わなかったのですが、作業のためにひとまず撤去していただいていたのでとにかく出す。ぜーんぶ出す。
片っ端から確認してもらいました。
ここは今使っているもの(ストック&シーズンオフ含む)、使っていないもの、使ってはいないけれど保管するものが混在していました。
きちんと分けてもらって、使っているものと保管するものを収納。
右側の棚のある方は
1段目:奥にチャイルドシートを外したら戻す車の部品や今は使っていないけど保管しておきたいスタンドライトなど。手前は換気扇のフィルターのストック(ご自身で買われたわけではなく、前居住者が置いていったものだそう)。
2段目:ヨガマット(再開したい)、マタニティー用品(3人目考え中)、浴衣、アウトドア用品、Wii(本体、ソフト)
3段目:お子様のもの。もうすぐ使うようになるものや、シーズオフのもの、作品など。
4段目:非常用のお水と持ち出しグッズ。お水は足りないので買い足す予定、ということで、スペースをあけてあります。
お部屋
しまうべきものはしまってすっきり。
ビフォーの四角で囲んだ部分は私の荷物なので、持ち帰っています。
アフターの写っていない左側は実はモノがあります。
処分するものとかなので、これはなくなるということで。
扉の前にモノを置いてしまうと、あけられなくなってしまいます。
そうすると中に入れているものを出せない。
そしてまたお部屋にモノが置きっぱなしになる、という悪循環になってしまいますよね。
ベッドも無事に手放すことができれば、このお部屋は有効に使っていただけるはずです。
お子さんがいずれ大きくなったら子ども部屋だって必要になりますから、物置にならないようにしてくださいね。
8月に下見に行き、9月初めから今日まで、全4回の作業でした。
最初の頃に比べ、格段に判断のスピードも上がり、他の部屋にあって保管したいとこの部屋に移動してきていたものも改めて判断したら不要となったり。
見直しを繰り返すことでどんどんスピードも精度も上がっていくことを私も改めて感じました。
大がかりな片付けは今日でひとまず終了。
でもリバウンドしないためには今度は出したら戻すことが必要です。
そして少しずつ見直しを繰り返していってほしいな、と思います。
T様、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。