私は料理が好きじゃない。
というか、多分嫌いなのは献立を考えること。
そしてその献立から必要なものを考えて買いに行くこと、いや、むしろあるものをうまく使いまわすことの方が苦手なのかも。
そして盛り付けが苦手。
彩りとか意識しないから、いわゆる映えないごはんができあがります。
最近は外食もできないから、たまの気分転換もない。
毎日毎日同じ味の繰り返し。
もう飽きるよね、自分の料理に。
これを打破すべく始めたことがあります。
アプリ「クラシル」活用
インスタでフォローはしてるので、レシピ動画がタイムラインにあがってはきていました。
気になるものは保存したりもしていたけど、まぁ作らない。
そんなもんです。
それがたまたま見たCMで、献立機能なるものがあることを知りまして。
自分で献立を作ることができるんですね。
主菜、副菜、汁もの。
副菜は追加もできます。
うちは夜ご飯は主食はなし、主菜1、副菜2の3品が基本です。
メニューは材料からも料理名からも検索可能。
献立を決めたら、必要な材料を買い物リストに登録もできちゃう。
この時点で家にあるものはチェックを外せば良いだけです。
レパートリーを増やせる
料理教室に通ったこともなく、ほぼ見様見真似でやっていた料理。
味付けがワンパターンだったんだなぁ、とクラシルを使い始めて気づきました。
めんどくさくてやらなかった、仕上げにねぎをかける、とか、青菜を敷くとか、そんなひと手間でも見た目は変わるものですね。
そして調味料も醤油、塩コショウばっかりじゃなく、コチュジャンや豆板醤、あとは鶏だしの出番がすごく増えました。
合間に鍋をはさみながら、クラシルフル活用中です。
鶏むね肉のチリソースはかなり気に入りました。
レンジで調理だからすごく簡単なのに、鶏むね肉が全然パサパサじゃない!
北京ダック風生春巻きもおすすめ。
生春巻きって家じゃあんまり作る機会もなかったけど、たまにはこんなのも良いね。
味付けをある程度覚えれば、材料を変えて作ってみたりしても良いかな。
鶏だしレギュラー入り
年末に、お雑煮用に買っていた鶏だし。
まだ残っているものを使っていましたが、これだけ頻繁に使うなら常備しておこう、と思い、場所作り。
今までは袋のままだったんです。
ダイソーで保存容器を買ってきて、そちらにワカメを移動しました。
フレッシュロック似の保存容器ですが、完全密閉ではありません。
ワカメが入っていた小さいフレッシュロックをだし用にしました。
ほかにも、チューブのコチュジャンや豆板醤が増えました。
なくても食べれるものは作れるけど、いろんな味を出すためにはやっぱりいろいろ必要になります。
めったに使わないものを用意するのは嫌なので、別の調味料で代用することもありますが。
相変わらず好きにはなれていないけど、考える面倒さがなくなっただけでずいぶん気がラクになりました。
買い物がラクになる
献立を考える手間が減るだけじゃなくて、実は買い物もラク。
献立からつくれる買い物リストがすごく助かるんです!
数日先まで決めてあるから、まとめ買いの時も買い忘れを防げるし、その時々で思いついたものを買うのではないから食材も無駄にしなくて済みます。(余っているものがあればその食材で検索して献立を決めれば良い)
買い物の回数を減らすことは節約にもつながる!
食費がかさんでいる我が家、今月は少し減らせるかなぁ、と期待。
まとめ
- 献立を決めやすい
- レパートリーが増える
- いつもと同じ味付から卒業
- 買い物がラク
- 食材の無駄がなくなるので節約に
私にとってはメリットがたくさん!でした。
デメリットは・・・
あらかじめ献立を決める時間を取らなければならないことくらいかな。
でも電車に乗っている暇な時間とかにサクッと決めちゃえば負担にはなりません。
毎日の献立考えるのが面倒!って方はクラシル、使ってみても良いかも。
あ、別に回し者じゃありませんよ。ホントに使って便利だなと思っています。
主婦のつぶやき・・・(*’-‘*)
暮らしまわりのこと*