今日はモニター様の片付け作業に行ってきました。
朝、ラッシュのピークは避けつつも早めに到着してお客様の最寄駅で時間調整するつもりで早目に出発。
にもかかわらず!乗った電車、すべてが遅延というありえない状況・・・。
順調に行っていれば9:08着のはずだったのに、なんと9:45近くでした(TT)
N様、遅れてしまい申し訳ございませんでした。
リビングの収納棚
上にはプリンター、コンポ、電話が置かれています。
まずはこの棚の①です。
ビフォー
書類、薬、化粧品、CDなどが入っていました。
アフター
棚板の位置はそのままにしました。
1段目
CD。2FにあるCDも移動できるようにスペースをあけてあります。
2段目
プリンターのインクのストックと印刷用の紙。
コンポとプリンターが棚の上にあるので、ここで使うものはここにあった方が便利ですよね。
3段目
書類と茶封筒。
書類はある程度分類してまとめて、使う物はここにまとめました。
普段は使わないものは2Fへ。
右側には化粧品とマスク。化粧品は良く使うものが手前のケースに、たまにしか使わないモノは奥に入っています。
リビングのテーブルに出しっぱなしになってしまう、という化粧品、ケースごと出して、使い終わったらケースごとしまえるようにしました。
マネだけではうまくいかない理由
N様は持ち物の量は少な目、場所によっては収納が余っている(というか部屋も余っている)状態。
ご自身でも片付けに興味を持って、セミナーも受けたりされたこともあるそうです。
ただ、基本はわかってもそれをどう、自分の家に、持ち物に応用すれば良いのかがわからなかったようです。
いろんな方のブログや本などを参考にする、アイデアを真似するのはとっても有効です。
うちもこんなふうに収納したい!と目標にするのも良いこと。
でも、まねしただけはでうまくいかなかった、という経験をお持ちの方、いらっしゃいませんか?
その理由は
間取りも持ち物も家具も、あなたの家とは違うのです。
もちろん、同じようなものもあったりはしますが、それでも大きさが違ったりもしますよね。
家族構成も生活習慣も、あなたとは違いますよね。
当たり前のことなんだけど、片付けが苦手な人は真似すれば片付く、と思っちゃうんです。(私もそうでした)
本当はその前にやらなければいけないことがあって、その手順を踏んでいないから失敗しちゃうんです。
そしてその上で、たとえば引き出しは立てて収納するとか、使う場所に使うものを収納するとか、そういう意味での真似は◎。
真似の仕方を変えていかないと、なかなかうまく片付きませんよ。