ハンガーを揃えるメリットとオススメハンガー3選+スカートハンガー

こんにちは!ずぼらさんでも大丈夫!笑顔で暮らせる部屋作りを応援する、smiley☆lifeの山岡さくらです。

このブログでは、我が家のリアルな収納術や、モノとの向き合い方について発信しています。少しでもあなたの暮らしのヒントになったり、お片付けスイッチが入るきっかけになれば嬉しいです!

2019.5.4UP/2021.5.12リライト

お客様からもよくご相談を受けるハンガー。
自分が実際に使ったものの中からしかオススメすることはできませんが、基本的な選び方やこういうものが使いやすいですよ、というお話はさせていただいています。

目次

ハンガーがバラバラ デメリットは?

以前にもハンガーについて書いています。
よかったら↑も合わせてお読みください。

お客様のお宅にうかがうと、色々なハンガーが混在したクローゼットによく出会います。
クリーニング店でもらったものがいろんな種類があって、それをそのまま使っているパターンが多いようです。

もちろん、お金もかからないし、再利用するのは良いことです。
でも、ハンガーが揃っていないことでデメリットもあるんです。

厚みがバラバラ

限られたクローゼットのスペースにたくさんのお洋服を収納したいなら、できるだけ省スペースのハンガーを選ばないと入りきりません。
クリーニング店でもらうハンガーって、針金タイプのものがあったり、プラ製のものがあったり。
お店によっても違うものだったりもしますよね。

大きさがバラバラ

肩幅の部分が微妙に違うんですね。
そうするとクローゼットにかけたときに揃いません。
デコボコしちゃう。

ハンガーを適当に選んでいて色も素材も大きさもバラバラのクローゼット

ハンガーの色がバラバラ。
大きさもその時々で適当に選んで買っているので揃っていません。
プラ製、金属製もごちゃまぜだし、省スペースのものでもなく・・・。

ハンガーを揃えるメリット

簡単に言ってしまえばデメリットの逆。
省スペースのハンガーで全部揃えれば、たくさんの洋服をかけることができます。
型崩れが気になるスーツなどだけ別のもの、という選択もアリだと思います。

肩幅の大きさも同じなので、かけた服がきれいに揃います。
同じハンガーなら色も揃っています。
クローゼットをあけたときにも気持ち良い♡

同じハンガーにそろえたクローゼット

1枚目はニトリのYシャツ用洗濯ハンガー+プラ製のスカートハンガー。
2枚目は無印良品のアルミ洗濯用ハンガー+スリコのスカートハンガー。

バラバラだった頃と比べて、見た目すっきり。
洋服の枚数も違うし、クローゼットの大きさも違うから単純な比較はできませんが。

オススメハンガー

無印良品アルミハンガー


今は無印のハンガーを使っています。

・洗濯用ですが、アルミ製で丈夫
・肩ひもをかけられるくぼみがあるので、キャミソールなどの細い肩紐の洋服もずり落ちません
・定番商品なので、数を増やしたい時も同じものが手に入る安心感も

幅42cm、さらに細いので、男性のスーツなどには不向きです

個人的には私のオススメNo,1。

初めて買ったのは2017年。もう4年使っていますが、最初に買ったものもまったく問題なく使用中です。
私が買ったときは41cmだったんですが、今は42cmにリニューアルされたみたいですね。

ニトリの洗濯用ハンガー

ニトリのハンガーもしばらくの間使っていました。
Yシャツ用の洗濯ハンガーです。

・10本199円、なんといってもこの安さはありがたい
・真っ白なので、見た目もきれい

・プラ製なので重い衣類には向かない
・プラ製なので劣化する&洗濯の外干しに使うと汚れが目立ってくる

数がたくさん必要、などコスパ重視ならあり、だと思います。

3COINS

伸び防止ハンガー

無印良品の41cmアルミハンガーでは大きさが心もとない夫の衣類用に買ったハンガーです。
といっても42cmなので、ちょっと大きいくらい。

このハンガーの便利ポイントはその名の通り伸び防止!

まぁ、うちはTシャツ類などはたたんで収納しているので洗濯後に干す時だけなんですが。

スカートハンガー

スカートハンガーのダントツオススメはこれ。

・連結して使えるのが最大のポイント!
・金属製なので丈夫、クリップもしっかりしていてなおかつ跡もつきにくいです

デメリット、見つからない。

最初からつながっている4連のものもありますが、便利そうに見えて実は使いにくいんです。
なので分けても使えるこちらが便利です。

高さが無駄になってしまうときはつなげて使えば良いし、着るのにはずしたらその分1つだけ抜くことができます。

以前自宅セミナーのとき、100均のスカートハンガー使いにくいんです、というお話を伺いました。
3COINSのものは挟むところもステンレス製。
無駄な厚みもなく、しっかりはさめるのでストレスもありません。

連結できないタイプならこんな方法も

実は以前はこのタイプがなくて、私も買い替えるまで普通のものを使っていました。

でもスカートをかけるとクローゼットの下の方が余る。
それでなくても小さいクローゼット、できるだけ無駄なスペースは残さず使い切りたいのです。

そこで考えた方法が文房具のリングを使う方法。

このようにつなげてかければ、元々連結できるタイプと同じように使うことができちゃいます。
わざわざ買い換えるのはな・・・という場合にはお試しください。

すべらないハンガーについて

これ、お客様にもよくお話します。
はっきり言っちゃうと好み。

というのも、私自身はすべらないものも使ってみた結果、逆にストレスだったんです。
ものによって変えるのもありだと思いますが、そうすると「そろえるメリット」は軽減しちゃいます。

滑り落ちるのがストレスになるのって、キャミソールみたいな肩紐の細い衣類が多いと思うんですね。
それは肩紐をかけられるくぼみのあるタイプのハンガーにすれば解消できます。

両方使ってみないと、自分にとってどちらが良いかわからないので、お試しで少しだけ買ってみる、というのも良いかなと思います。
最近は100均でもすべらないハンガー売っているので。

クリーニング店でもらうハンガーどうする?

よくクリーニングを利用する方なら、どんどんたまっていくハンガー。
大量にたまっている・・・なんてことも起こりがちです。

でもきれいなものなのに捨てるの?って意見も聞こえてきそうですね(^^;

お店によっては次回出す時に引き取ってくれるところもありますので、利用してみては?
受け取る時にハンガーいりませんっておいてきちゃうのもありかな・・・来年まで機会はなさそうですが、言ってみよう。

あまっちゃったハンガーは洗濯用に使うのもありかな、と思います。

私は洗濯用とクローゼット用で分けていないので(かけかえるのが面倒・・・)結局処分になっちゃいます。
でもダウンコートくらいしか出さないので年に2~3つくらいですけどね。

2021.11追記

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